水素水を売っててよく聞かれるのが「水素って水に溶けないんでしょ??」ということ。結論から言うと、「『モル濃度』では酸素と同じくらい溶けます」ってことになるんだそうです。
「モル濃度」というのは耳慣れない言葉ですよね。実は私も十分に理解してるか怪しいもんなんですが、頑張って解説してみるので、間違いとかあったらツッコミお願いしますね(笑)
普通、私たちが日常生活で「濃度」といえば、100gの水に塩が10g溶けていれば「10%」とか出しますよね。重さを基準にしているわけです。
ところが酸素分子一個に対しての水素分子一個の重さは16分の1しかないですから、例えば1リットルの水で同じ濃度にしようとすれば、水素は16倍も溶かさないといけないわけです。さらに言えば、1リットルの水に1リットルの酸素が溶けるとするなら、水素は16リットルも溶かさないと同じ濃度にならない。
(ここから専門的な言葉を避けて、誤解を恐れずに分かりやすく書いてみます。)
こう考えていくと、気体の話だったりすると、重さをベースにした濃度は逆に違和感がでてきますよね。そこで、1リットルの水に何リットルの気体が溶けるかってな時にモル濃度ってのが使われるんじゃないかと思います(自信ないですが)。
ま、重量ベースで言ってしまうと酸素なんかより水素は全然溶けないってことになってしまうのですが、モル濃度で言う限り、酸素に負けないくらいよく溶けるんだそうです。
例えるなら、1リットルの水に酸素が1リットル溶けるとするなら、同じ条件だったら水素も1リットル溶けるということですね。
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2009.08.27追記
「日本百科事典」というサイトに下記の記述がありました。
店長エーキの理解はまんざら間違いではないようです。
酸化還元反応や中和反応など、溶液中に含まれる溶質分子数の比率を管理したい場合、あるいは定量的に扱いたい場合にも便利である。溶液中のイオンを扱う場合も、溶質の重量を考えるのは実際的ではないためモル濃度が使用される。(「モル濃度」のページより一部を抜粋)

